OSXでHello_world
OSXのC言語でHello worldを表示させるプログラムを作ります。
極めて原始的な方法(すべてコマンドライン)で作りますので、 例えば、Linuxでも手順は同じです。
手順
- ターミナルを起動します。
- vimを起動し、以下のソースリストを打ち込みます。
ファイル名はHello.cとします。
#include < stdio.h >
int main(void)
{
  printf("Hello world\n");
}
1行目は、stdio.h と言う画面表示用の標準ライブラリ(STanDard IOライブラリ)を使えるようにする為の物です。
2行目は、メイン関数と言う物で、この下の{}で括られたプログラムが実行されます。
4行目で、文字列を表示しています。\n
と言うのは、改行を示します。
Macの場合、バックスラッシュと¥は異なる文字コードとなっていますので注意が必要です。
- コンパイルします。
gcc hello_world.c -o hello ⏎
MacでもLinuxでもGCCと言うCコンパイラでCプログラムの実行ファイルを作ります。
-o オプションで出力されるファイル名を指定します。 - 出来上がったHelloというプログラムを実行すると、文字列が表示されます。
./hello ⏎
Hello world./
と言うのは、このディレクトリにあるプログラムを実行しますよ。と言う意味です。
これが無いと、hello ⏎
と怒られます。
-bash: hello: command not found
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