2013年12月7日土曜日

OSXでHello_world

OSXでHello_world

OSXのC言語でHello worldを表示させるプログラムを作ります。

極めて原始的な方法(すべてコマンドライン)で作りますので、 例えば、Linuxでも手順は同じです。

手順

  1. ターミナルを起動します。
  2. vimを起動し、以下のソースリストを打ち込みます。 ファイル名はHello.cとします。

    #include < stdio.h >
    int main(void)
    {
      printf("Hello world\n");
    }

    1行目は、stdio.h と言う画面表示用の標準ライブラリ(STanDard IOライブラリ)を使えるようにする為の物です。
    2行目は、メイン関数と言う物で、この下の{}で括られたプログラムが実行されます。
    4行目で、文字列を表示しています。

    \n
    と言うのは、改行を示します。
    Macの場合、バックスラッシュと¥は異なる文字コードとなっていますので注意が必要です。

  3. コンパイルします。

    gcc hello_world.c -o hello ⏎

    MacでもLinuxでもGCCと言うCコンパイラでCプログラムの実行ファイルを作ります。
    -o オプションで出力されるファイル名を指定します。

  4. 出来上がったHelloというプログラムを実行すると、文字列が表示されます。

    ./hello ⏎
    Hello world

    ./
    と言うのは、このディレクトリにあるプログラムを実行しますよ。と言う意味です。
    これが無いと、

    hello ⏎
    -bash: hello: command not found

    と怒られます。


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