2016年9月4日日曜日

実験:BloggerでJavascript/jQueryって動くのかしらん。

1.Javascriptを動かしてみる。


<script>
 function changeButton(){
  document.getElementById("changeButton").value = "変わった"
 }
</script>
<input id="changeButton" onclick="changeButton()" 
  type="button" value="changeButton" />

うん、動きますね。

2.jQueryは?


<script type="text/javascript" src="
  http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.2/jquery.min.js"></script>

ダメです。Bloggerからは外部のjavascriptを読みに行っちゃいけないようです。

Macの外部ディスプレイが真っ暗になってしまった場合...

あわわわ。外部ディスプレイの解像度を変えたら真っ暗になってしまった。
画面の解像度を変えようにも、外部ディスプレイの解像度設定のダイアログは真っ暗な闇の中に….

ご安心を。

慌てず、”ウインドウを集める” を押せば、外部ディスプレイの解像度設定ダイアログもメインのディスプレイに戻ってきます。
ここで、解像度を適切に設定すれば、めでたしめでたし。

2016年6月26日日曜日

JavaからMySQLに接続してみる。(NetBeans版)

JavaからMySQLに接続するには、まずJDBCドライバをダウンロードし、ライブラリに組み込むことが必要です。

そして、以下のようにプログラムを作成します。
  • ドライバを有効化する。ドライバ名はorg.gjt.mm.mysql.Driver
  • JDBCのURL(jdbc:mysql://サーバー名/インスタンス名/オプション)とユーザー名、パスワードを渡してコネクションを確立する。
  • SQL文を作る。(PreparedStatement)
  • execQuery()でSQL文を送る。(または、executeUpdate)
  • 結果がResultSet型で戻って来る。(整数だけの場合もある)
  • 接続を切断する。

では実際にやってみましょう。

1.JDBCドライバをダウンロードする。


2.新規Javaアプリケーションを作ります。
3.ライブラリを右クリックして、JARファイルの追加を選択します。
4.ダウンロードしたjarファイルを選択します。
5.ライブラリにJarファイルが追加されました。ソースリストを入力し、実行してみます。SQLのデータが表示されれば成功です。
なお、NetBeansでソースリストを書くときはtry節の中だけ入力すれば、不足しているimport文やtry-catch文を補完してくれます。ホント便利です。

  1 package mysqltest1;
  2 
  3 import java.sql.*;
  4 import java.sql.Connection;
  5 import java.sql.DriverManager;
  6 import java.sql.PreparedStatement;
  7 import java.sql.ResultSet;
  8 import java.sql.SQLException;
  9 import java.util.logging.Level;
 10 import java.util.logging.Logger;
 11 
 12 /**
 13  *
 14  * @author imagewriter
 15  */
 16 public class MySqlTest1 {
 17 
 18         /**
 19          * @param args the command line arguments
 20          */
 21         public static void main(String[] args) {
 22                 try {
 23                         //接続用の設定値
 24                         String driver = "org.gjt.mm.mysql.Driver";
 25                         String server = "127.0.0.1";
 26                         String dbname = "myTest";
 27                         String url = "jdbc:mysql://" + server + "/" + dbname +
                                         "?useUnicode=true&characterEncoding=EUC_JP";
 28                         String user = "あなたのゆーざーめい";
 29                         String password = "あなたのぱすわーど";
 30                         
 31                         //表示用の変数(=フィールド)
 32                         int id;
 33                         String name;
 34                         int qty;
 35                         
 36                         //接続開始
 37                         Class.forName(driver);
 38                         Connection con =
                                    DriverManager.getConnection(url, user, password);
 39 
 40                         //SQL文字列作成、送信、受信
 41                         PreparedStatement pstmt =
                                    con.prepareStatement("SELECT * FROM myTable");
 42                         ResultSet rs = pstmt.executeQuery();
 43 
 44                         //受信文字列の表示
 45                         while(rs.next()){
 46                                 id = rs.getInt("id");
 47                                 name = rs.getString("name");
 48                                 qty = rs.getInt("qty");
 49                                 System.out.println(
                                         "id= " + id + " name= " + name + " qty= " + qty);
 50                         }
 51 
 52                         //クローズ
 53                         rs.close();
 54                         pstmt.close();
 55                 } catch (ClassNotFoundException ex) {
 56                         Logger.getLogger(
                                    MySqlTest1.class.getName()).log(Level.SEVERE, null, ex);
 57                 } catch (SQLException ex) {
 58                         Logger.getLogger(
                                    MySqlTest1.class.getName()).log(Level.SEVERE, null, ex);
 59                 }
 60         }
 61         
 62 }
 63 



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NetBeansへのVimプラグインのインストール

NetBeansのエディタもVim風にしたかったので、プラグインをインストールしてみました。
画面はMacですが、Windowsでもほぼ同じやり方で可能です。

1.プラグイン→使用可能なプラグインで、jVi for NetBeansとjVi Helpにチェックを入れ、インストールを押します。
2.次へを押します。
3.ライセンス契約にチェックを入れ、インストールを押します。
4.ダウンロードが開始されます。
5.確認が出ますが、続行を押します。
6.インストールが完了、IDEを再起動します。
7.オプションを見るとjViがインストールされたことがわかります。
8.画面だけじゃわかりにくですが、ちゃんとVim風に動きます。


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2016年5月5日木曜日

Evernote Web版でMarkDown記法を使う。


Evernoteの次のバージョンではMarkDown記法がサポートされるらしいですが、それまで待てないので。
MarkDown-hereプラグインを使えば、Evernote(Web版)でそれっぽいことができます。

Markdown-hereをインストール

  • http://markdown-here.com/ にアクセス。Get it!を押します。
  • ブラウザを選びます。(私の場合はFirefox)
  • Add to Firefoxを押します。
    • Firefoxを再起動すると、拡張機能にMarkdown Hereがインストールされたことがわかります。
    • 設定を押すと、使用方法が表示されます。私の環境では、ツールバーにアイコンが表示されなかったので、仕方なくCTRL-ALT-Mで変換します。

      使い方

  • EvernoteのWEBを開き、ログインします。
  • Markdown記法で、文章を書きます。
    • 箇条書きはマイナス記号(スペースでインデント)
    • 見出しはシャープ記号
    • 強調はアスタリスク
    • ハイパーリンクは名前を大かっこで囲んで、URLをかっこで閉じる。google
    • インラインコードは、タブ二つ。
          This is code.    
  • で、全選択してからCTRL-ALT-Mを押す。

早く、本家のEvernoteでMarkdownに正式対応して欲しいです。
#それと、ノートのリードオンリー属性設定も!

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NetBeansにpythonプラグインをインストールする。



Pythonのおべんきょをし始めましたが、NetBeansの補完機能にすっかり慣れきってしまってvimでプログラムを打ち込むのが苦痛です。NetBeansにpythonのプラグインをインストールしてみます。(vimにもプラグインがあると思うけど。)

プラグインのダウンロード

  • NetBeans本家のPluginsページを開きます
  • NameにPythonと入力します
  • するとPython関係のプラグインが表示されますので、一番上の8.1用プラグインを選択します。
    • Downloadを押します。
    • 保存して、解凍します。
  • 解凍すると以下のファイルが出来上がります。

インストール

  • NetBeansを起動し、メニューからプラグインを選択し、ダウンロード済みタブを選択、プラグインの追加ボタンを押します。
  • 解凍したファイルを全選択し、Openを押します。
  • インストールを押します。
  • インストールが始まります。
  • ライセンス契約にチェックをして、インストールを押します。
  • 証明書の確認を聞いてきますので、続行を押します。
  • IDEを再起動します。
  • 再起動すると、使用可能なプラグインの数が増えて、さらにインストール済みのカテゴリを見ると、確かにpython関係のプラグインがインストールされていることがわかります。

    動作確認

  • 新規プロジェクトをつくってみます。
  • カテゴリからPython -> Python Project - Antを選択します。
    • 私の環境だと、理由はわかりませんがPython Project -Setuptoolsを選択するとプロジェクトを開くときにとてつもなく時間がかかるなど問題がありました。
  • 適当なプロジェクト名をつけて、終了を押します。
    • Hello Worldのプログラムが最初から書き込まれているので、実行を押すだけで、プログラムが実行されます。
  • 1行目に以下のように書き込んだ後、
          #!/usr/bin/python    
  • 以下のようにソースディレクトリに移動して、chmodで実行形式にしてあげれば、シェルから起動できます。
        cd /Users/USENAME/NetBeansProjects/MyPythonProject/src     chmod 777 mypythonproject.py
  • ./mypythonproject.py   

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2016年5月1日日曜日

Raspberry Pi 3 インストールの巻(3) LAMP環境のセットアップ

お約束だとは思いますが、LAMP環境をセットアップしておきます。この辺は情報がいっぱいあると思うのでさらっと。
# はまったのは、phpのデフォルトDocument rootが、/var/www/ じゃなくて、/var/www/html だったこと。

apt-getで必要なファイルをget

  • LAMP環境をget

          sudo apt-get install apache2 php5 php5-mysql mysql-server    
  • VIMもget

          sudo apt-get install vim    
  • phpMyAdminをget。

          sudo apt-get install phpmyadmin    

テスト用のファイルを準備

  • phptest画面を作成。(デフォルトではDocument root は/var/www/htmlになっているので注意。)
        cd /var/www/html
        # vimで、phptest.phpというファイルに、<?php phpinfo(); ?>という内容を書きます。

        sudo vim phptest.php
        cat phptest.php 
        <?php phpinfo(); ?>
  • 同じく、phpMyAdminのRootを変更します。

        # vimで、apache2.confの最後に Include /etc/phpmyadmin/apache.confを追記します。

        sudo vim /etc/apache2/apache2.conf
        tail -1 /etc/apache2/apache2.conf
        Include /etc/phpmyadmin/apache.conf
      
  •     # apacheをリスタートします。
        sudo /etc/init.d/apache2 restart

テスト実行

  • MySQLの動作チェック
          mysql -u root -p    
  • phpの動作チェック

    • ブラウザのアドレスにhttp://IPアドレス を打ち込んで、it worksと表示されればOK。
  • phpMyAdminの動作チェック

  • phptest.phpの動作チェック


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2016年4月30日土曜日

Raspberry pi 3 インストールの巻(2)

ここでは、無線LANの設定と、日本語の表示、漢字入力を設定します。

1.インターフェースを確認。
 すでに有線LANはDHCPで接続されていますが、無線LANはSSIDなどのセットアップが必要です。
    最新のRaspbianでは、これもGUI上から可能です。
    右上のLAN接続アイコンをクリックすると、無線LANの一覧が表示されます。

2.SSIDを入力。
     無線LANのインターフェースを選ぶと、SSIDを要求されてくるので入力します。


3.接続が成功すると、無線LANがつながったアイコンに変わります。

4.アイコンをクリックすると接続中の無線LANにチェックが入っています。

5.コンソールで ifconfig と打つと無線LANのアドレスが表示されます。

6.続いて、ロケーションの設定をします。
(読み進めるとわかりますが、このやり方は順番が間違っています。まあ、失敗を繰り返す事で物事の仕組みが分かってくるので、わざと失敗してみてください^^)
Menu->Raspberry Pi configurationに進み、
Location,Set Locationを選択。

7.言語をjp、国をJP、文字セットをUTF-8にします。

8.タイムゾーンをJapanにします。

9.キーボードをJapanのjapaneseにします。

10.Wifi設定をJPにします。
 えっ。今更?もう電波出しちゃってますけど。
     良い子の皆さんは、最初にこれをしとくべきかも。

11.一度リブートします。

12.リブートしましたが、デスクトップ画面が思いっきり文字化けしてます。^^
日本語フォントが入っていないのに、ロケールをJPにしちゃったんで、こうなっちゃったんです。

13.慌てて、IPAフォントをインストールします。
     コンソールから、sudo apt-get install fonts-ipaexfont と打って、何か聞いてきたら(文字化けしてさっぱりわかんないけど、これだけの容量使うけどいい?って聞いてきます)、yを押します。

14.リブートすると無事、日本語が表示されました。ホッ。

15.ブラウザもちゃんと日本語表示されます。

16.ちなみにIPAフォントというのはこういうものです。


17.日本語インプットメソッドをインストールします。
     実は、ここまでやっても日本語の入力はできません。IME(OSXでいうと"ことえり"などの漢字変換インターフェースのこと)をインストールします。
コンソールから、sudo apt-get install uim uim-mozc と入力し、先ほどと同じように、途中で何か聞いてきたらyを押してください。
インストールが完了し、リブートするとデスクトップの右上に"あ"のアイコンが出現して、日本語変換が可能となります。

18.UIM、UIM-MOZCはこんなものです。

次は、LAMP環境をインストールしてみます。
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