2016年4月30日土曜日

Raspberry Pi 3 インストールの巻(1)

マルツさんのGW特別売り出しで、ラズパイ3が安くなってたので、ポチったら本日届きました。
早速OSをインストールしてみます。

まず、NOOBSによる、Raspbianのインストールを行います。
NOOBSとはお手軽にいろんなOSをラズパイにインストールできる仕組みのようです。従来のようにRaspbianを単独でダウンロードすることもできますが、SDカードにOSイメージを焼くのに少々面倒なのでこの様な方法が出てきたのだと思います。

1.NOOBSのダウンロード。
     から、NOOBSのDownload ZIP を選択します。
保存して、展開しておきます。
2.MicroSDカードをMacに差し込んで、ディスクユーティリティーを起動します。
     SDカード(できるだけ速度が速いもの。今回は贅沢に64GBですが、8GBで十分)を選択し、フォーマットはMS-DOS、適当な名前をつけて、消去を押します。
3.ZIPを解凍し、解凍したフォルダ直下の全ファイルをSDカードにコピーします。
     以前は、ddコマンドでセクタコピーしてたのですが、NOOBS使うと、こんな簡単な方法で良いようです。
     これをRaspberry Pi 3に差し込みます。

4.電源とモニタ、キーボード、マウス、有線LANを接続し、起動します。あっけないほど簡単にNOOBSのブート画面が出ました。


5.当然、Raspbianを選択し、Installを押します。(Windows10IoTなども選べるようになっているのは、有線LANに接続しているからみたいです。)


6.SDカードの中身を全部消して良いか?聞いてくるので、yesを押します。



7.インストールが開始されました。



8.インストールには10分以上かかります。辛抱強く待ちます。
     いいえ、一度昼寝します。



9.目覚めると、無事インストールが成功していました。



10.OKを押すと、Linuxが起動します。


11.パスワードも要求されずに、自動的にXデスクトップも立ち上がりました。
昔は、こんなん簡単じゃなかったんだよ。ってつい二三年前のことですが。


続いて、ラズパイ3の目玉、無線LANを設定します。
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